ご要望・課題
ガラス製造ラインにおける溶融ガラス生地面の安定化は、製品品質向上には大切な点です。
次の炉修までの長期間安定稼働が可能なガラスレベル計を作って欲しいとの要望がお客様からありました。
解決方法
お客様と一緒になって、ガラス溶融窯の近くの高温な場所に設置出来るガラスレベル計を開発しました。
発売後約20年で日本やアジアだけではなく、ヨーロッパを含め200台以上が現役で稼働しています。
<設置方法>
- 標準型デテクター 冷却槽 上部から電極を挿入
- 標準型デテクター 冷却槽 横から電極を挿入 (電極支持部は水冷が必要)
- 支柱延長型デテクター 冷却槽 上部から電極を挿入